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八ヶ岳南麓の歴史

1万年から5000年前、縄文文化がこの地で栄え、縄文銀座とも言われた場所でもあります。また、およそ500年前には戦国時代の武将武田信玄の領地として栄えた歴史があります。有名な川中島の合戦または京都へ近道としての武田信玄の騎馬軍団が走った古道「信玄の棒道」は、KAW IKIGAI VILLAGEの敷地内を走っています。この棒道での外乗、トレッキングは歴史を感じながら私たちを癒してくれます。

1945年日本では第二次大戦の敗戦により海外に出兵していた多くの若者たちが帰国しました。
小淵沢開拓地に戦後帰国した杉本正義氏が獄南義塾という私塾を起こし、その後ユーカリ牧場として正統馬術の学校を経営しました。これが小淵沢における乗馬文化の発祥になります。ユーカリ牧場は現在の小淵沢カントリー乗馬クラブとなっています。

さらに、株式会社富士アニマルファーム(現在の富士ジネンテックファーム、およびシミックバイオリサーチ)として動物試験の研究所と動物のブリーディングを行っていた仲澤正雄氏は、本業とは別に自分の趣味でもあった馬場馬術を本格的に教える小淵沢乗馬学校を1966年に開校しました。小淵沢乗馬学校は当時、全国の大学馬術部の合宿のメッカになっていました。小淵沢乗馬学校はその後、現在の成田乗馬クラブとして本格的な室内馬場を有する施設として受け継がれています。
また、1983年山梨県馬術競技場がオープンし、1986年開催のかいじ国体では馬術競技がこの地で開かれました。
1988年の大河ドラマ「武田信玄」では地元の馬関係者が協力して八ヶ岳の壮大な自然を活かし、馬を使った合戦シーンが繰り広げられ、今でもその時の映像は本格的騎馬軍団の合戦シーンとして語り継がれています。
夏の涼しさと自然の雄大さは馬にとっても極めて快適で、乗馬ファンには外乗が気軽にできる地として憧れの地になっています。乗馬関連施設数、選手、馬の数からいっても国内ではトップクラス、世界でも珍しい「馬の町、小淵沢」になっています。

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